足の疲れ、転倒を防ぐためには?
今回のブログでは「足の疲れ、転倒を防ぐために知っておきたいこと」をお伝えしていきますね!
Q,どこが原因で疲れるの?
A,ふくらはぎにある「下腿三頭筋」(腓腹筋とヒラメ筋の総称)、スネにある「前脛骨筋」、足裏にある「足底筋群」が硬くなると、ふくらはぎや足裏に疲労がたまりやすくなります。 また、足首の動きが悪くなり、つまづいて転びやすくなります。
Q,転倒を防ぐためには?
A,「下腿三頭筋」、「前脛骨筋」、「足底筋群」のストレッチを行って柔軟性を向上させます。しかし、それだけでは不十分なので、筋トレもあわせて行います。これにより足首の動きが良くなり、つまづきを予防できます。
ネットや、YouTubeなどで簡単に情報を入手できる便利な世の中ですが、果たしてその方法で成果や結果は出ていますでしょうか??
来院時に皆様が行っている運動をチェックさせていただくと、正しく行えていないパターンが結構あります。 しっかりと結果が出る方法をお伝えしますので、皆様のご来院をお待ちしております(^▽^)/
膝の痛みを防ぐには?
今回のブログでは「ひざ痛を防ぐために知っておきたいこと」をお伝えしていきますね!
Q,どこが原因で痛くなるの?
A,太もも前の「大腿四頭筋」、太もも裏の「ハムストリングス」、お尻を覆う「大殿筋」、骨盤の横にある「大腿筋膜張筋」が硬いと、膝の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなります。 さらにお尻や太ももの筋力が低下すると、ひざ関節を支えられなくなり痛みが出やすくなります。
Q,痛めないためには?
A,「大腿四頭筋」「ハムストリングス」「大殿筋」「大腿筋膜張筋」が硬くならないように、ストレッチを行い柔軟性を向上させます。 ただし、筋肉を柔らかくするだけでは不十分です。ひざ関節をしっかりと安定させた状態で使えるようにするため、お尻や太もも周辺の筋トレもあわせて行いましょう。
ネットや、YouTubeなどで手軽に情報をGETできる便利な世の中ですが、果たしてその方法が自分に合っているのか、正しく行えているのか…
ご自身で行っている運動をチェックさせていただくと、正しく行えていないパターンが結構あります。 しっかりと結果が出る方法をお伝えしますので、皆様のご来院をお待ちしております(^▽^)/
~前屈が出来ないのは何故⁉~
今回のブログでは、前屈するために知っておきたいことをお伝えしていきますね!
Q,どこが硬いと前屈できないの?
A,お尻の大部分を占めている「大殿筋」と、太もも裏の「ハムストリングス」が硬くなり、上体を前に倒す動きを邪魔しているかもしれません。
Q,前屈が出来ないと、腰痛になりやすい?
A,「大殿筋」「ハムストリングス」だけではなく、股関節を曲げる時に働く「腸腰筋」、股関節から脚を外にひねる時に働く「股関節外旋筋群(梨状筋など)」が硬くなっていると、骨盤の動きが悪くなり腰痛を引き起こします。
Q,どこまで前屈できればOK?
A,立って前屈する場合は、指先が床に軽くタッチできれば合格。 座って前屈する場合は、手の指先が足のつま先より少し出るくらいまで上体を倒すことが出来れば合格です。
腰痛予防のためにもこれらの筋肉を定期的にストレッチしましょう(^▽^)/
えにしのQ&A 第7弾!!
今回も皆さんからのQ&A第7弾をお届けいたします~
Q,お酢を飲むと体は柔らかくなるの?
A,残念ながらなりません。
肉をマリネすると柔らかくなるところから、そう思われているのかもしれませんが、間違った情報です。
Q,筋肉痛の時はストレッチしない方が良い?
A,ストレッチをしても良いけど、ストレッチをすることで筋肉痛が早く治るわけではありません。
痛みが激しい時はアイシングが効果的です。痛い時に我慢して行っても逆効果なので、1~2日経って落ち着いてから行っても良いでしょう。
いかがでしたか…
え?そうだったの⁉という情報もあったかもしれませんね。 是非正しい知識で、正しく体のケアを行っていきましょう(^▽^)/
えにしのQ&A 第6弾!!
皆さんからのQ&A第6弾をお届けいたします~!!
Q,ストレッチをすれば痩せるの?
A,ストレッチ自体はそれほどカロリーを消費しません。 座っている時とほぼ変わらないので、痩せることはないでしょう。
ただし、ストレッチをすると体が快適に動かせるようになるので、活動量が増えることで自然に痩せやすい体に変化する可能性はあります。
Q,肩を回すとゴリゴリ音が鳴るけどストレッチをしても大丈夫?
A,痛みがなければ大丈夫。
音がする原因として考えられるのは、関節内の気泡が弾ける、軟骨どうしがぶつかる、関節が動くたびに腱が骨に当たってギターの弦のように弾かれる、などがあります。 筋肉が硬くなり、骨との隙間が狭くなっている可能性があるので、ゆっくり伸ばす静的ストレッチで柔軟性を高めましょう。
痛みが伴う場合は、我慢せずに当院へ起こしください(^▽^)
えにしのQ&A 第5弾
皆さんからのQ&A第5弾をお届けいたします~!!
Q,ストレッチは朝と夜、どちらに行うのが良いの?
A,朝は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になっているので、筋肉の緊張を考えると夜の方が伸ばしやすいといえます。
かといって、朝にやらない方が良いわけではありません。 ウォーキングや入浴などで体を温めた後に行うとGOODですよ。
Q,ストレッチは痛くなるまでやった方が柔らかくなるの?
A,痛みを感じるまでやると逆効果です。
筋肉中の「筋紡錘」というセンサーが反応して、「筋肉が切れちゃうよ!」と脳に伝え、筋肉に縮むように命令を出してしまうので「イタ気持ちいい」ところまでにしましょう。
現場でも意外と「知らなかった‼」と、いう方が多いです。 正しい方法で正しくストレッチを行い、怪我のないようにしましょう(^_^)v
えにしのQ&A 第4弾
皆さんからのQ&A第4弾をお届けいたします~
Q,柔らかすぎてもダメ?
A,過剰な柔軟性はよくありません!
関節の構造に合わない柔軟性はリスク大!
「体は柔らかいほどイイ」というのは大きな誤解です。 関節を動かせる範囲を「関節可動域」と言いますが、可動域は関節の構造上、適正な角度が決まっています。それを超えて動かすのは関節を痛める可能性があります。
バレリーナや体操選手の場合、幼い頃から体を柔らかくする努力をし、同時に筋肉も鍛え、競技ができる体を作り上げたうえでの柔軟性なので、単に柔らかい訳ではないのです。
筋肉を過剰に伸ばすと靭帯が緩んでしまいます。骨と骨が連結している部分を「関節」、グラつかないように骨どうしを繋いでいるのが「靭帯」です。頑丈ですが、強い力をかけると伸びたり切れたりします。
ストレッチで必要以上に伸ばすと、切れないまでも緩んだ状態になります。この状態は厄介で、筋肉で支えてあげないと、骨がグラグラして不安定になり、痛みを発症することもあります。
加齢とともに影響がでることもあるので、むやみに伸ばすことは止めましょう。
正しい方法で、適正な範囲でストレッチを行いましょう(^▽^)